GREETINGS

代表挨拶

綱ホールディングス株式会社は、中央建設株式会社と株式会社櫻木管工をグループに迎え発足いたしました。
建築一式を請負う総合建設会社(中央建設)と給排水衛生空調設備工事を請負う専門工事会社(櫻木管工)がグループ化することにより相互連携が可能になり、今までブラックボックス化していた専門工種の可視化が進み、これまで課題であった間接コストの削減を実現し、価格競争力の強化を目指します。
今後は電気設備工事や仮設足場工事など各種専門工事会社をグループに加えつつ、強い競争力と高い技術力を背景に土地活用の分野にも参画いたします。不動産デベロッパー企業様と連携をとりながら、土地の特性、場所、環境、用途に応じて資産価値を最大限活かした建築物をお客様に提供する、ゼネコン機能とデベロップメント機能を併せ持つ総合不動産開発グループとして事業を展開し、安全・安心・最高のものづくりを通じてさらなる社会貢献とサービス向上に努めてまいります。
現在の日本は高度経済成長時代から50年以上が経ち、当時の新築ラッシュの建物は老朽化が進み、特に首都圏を中心に建替えやリニューアルを含めた都市の再開発計画が進んでいます。綱ホールディングスはこの新しい時代の流れを的確に捉え、社員全員がエネルギッシュで前向きに、より豊かで元気な社会の実現に寄与する会社であり続けたいと望んでいます。

代表取締役 グループCEO
渡部 功治

Profile

座右の銘 「敵は己にあり」

1972年生まれ、愛媛県今治市出身。 2005年に中央建設株式会社入社。2008年9月に代表取締役就任。 2011年7月、港区に東京本社を開設し、官公庁中心の受注活動から民間建築を元請を中心とした受注活動にシフト。 2018年7月には登記上の本社を東京都港区に移し、東京の企業として本格的に営業を展開。 同月、日建連主催の第59回BCS賞を「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」の施工にて受賞。 2019年1月には宮城県岩沼市に東北支店を開設し、本社、東北支店、四国支店の三拠点体を確立。 2021年8月には中央建設株式会社と株式会社櫻木管工をグループに迎え綱ホールディングス株式会社を設立、代表取締役グループCEOに就任。現在に至る。